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2005年11月14日

『JWプレコックス感』野郎⑨

その57 『JWプレコックス感』野郎⑨
 
 
 
エホバの証人社会内での表向きは、「『べテル』は神の家、そこでは喜びに満ちた霊的に円熟した人々が、愛と一致のうちにともに働き、すばらしい兄弟関係を体現している」ってことになってますよね。

 
 
 
でもね。実際に食事招待とかされてベテルの食堂でべテル奉仕者と交わったことがあるって人のハナシ聞かれたことありますでしょうか。
(^∀^;)ハハハハハ

とにかくほとんどの人が口を揃えていうのは、
「みんなすごい冷たくてびっくりした」っていう感想ではないですかね。

この感想は驚くほど共通してると思うんですよね。
あとは、「みんな機械的で不親切だった」とか、「すごい不機嫌そうだったり意地悪な感じの人もいた」って言う人とかもいるし。

 
 
 
 
 
 
あるいは建設奉仕とかもこれと似てると思うんですよね。

 
 
表向きは、「世の建設現場では示されない謙遜さや相手をうやまう態度を示す喜びに満ちた奉仕者たちが、愛と一致のうちにともに働き、すばらしい兄弟関係を体現している」ってことになってますよね。

 
 
 
でもね。
初めて建設奉仕にいった若い人のハナシとか聞いた事ないですかね。
(>∀<;)ヌハー

とにかくほとんどの人が口を揃えていうのは、
「みんなすごい霊性低くてびっくりした」っていう感想とかではないですかい?

 
 
あとは、「怒鳴ったり喧嘩したりで世の人と変わらない感じだった」とか「とにかくギスギスしてた」とか言う人もいるし。

 
 
こんな風に、「愛と一致がみられる」とうたわれるべテルや建設奉仕の現場の人たちが、妙に冷たかったり、(表面的とはいえ)各会衆で兄弟たちが示してるような特質すら、「アレレレ?」ってくらい示そうともしなくなる状況ってのは、多くのエホバの証人には理解不能で、ひどく不思議に思えたりもするみたいなんですよね、何でなんだろう?てね。

 
 
しかしどせいさん的発想からいうと、答えは簡単でなんですよ。

おそらく、こういう場所では「効率」や「結果」が求められてるから、なんでわないですかい?

( ̄∇ ̄)
アハハハハ

 
 
前述したように、もし本当にエホバの証人が「ホンモノ」の謙遜さを身に着けているなら、もし本当に「効率より霊の実」を実現しようとしているなら、効率や結果が求められる、自分にとって辛い状況でこそ常にニコヤカ・謙遜であるハズだと思うんですよね。違うかな。

 
 
ところが繰り返しますが、これってかなり余裕と能力ないとできないことであって、「ニセモノ」の外見だけの謙遜さを示してるに過ぎない人間・組織の場合、そういう本当に結果を出さなきゃいけない事態に追い込まれると、すぐに態度が豹変し、真の姿を露呈することになるんと思うんですよね。余裕とかなくなるから。

この点、
世の企業と変わらない程度の」事務処理や出版事業を現実的にこなしてかなきゃならないべテルや、
世の業者と変わらない程度の」建設の結果を出さなきゃなんない建設奉仕の現場におかれると、
結局「世の人と変わらないレベルの人間性」しか示せないエホバの証人は、やっぱり普段から「新しい人格」を培って「ホンモノ」の謙遜さやニコヤカさを示してるのではなく、結局なんかあればすぐにメッキがはげる程度のハリボテ特質しか培ってないってことなんではないでしょうかね。

普段の効率や結果を求められないどうでもいいところでだけうすっぺらい人間性を示して、いざホントにそういう特質を示すことが求められかつそうするのが難しい状況ではとたんに冷たくなるってことなんでしょうね、多分。

 
 
 
というわけでね、
一、普段特に能率や結果を求められない状況では、口先だけの謙遜さを作り上げていて、でもそれは「ホンモノ」ではないから、なんか軽薄さやズレた印象を与え、
二、一方で、いざ本当に謙遜さや優しさを示さなければならないここ1番って時、結果や能率が求められるときには、余裕がないもんだから態度を豹変させ、それが「素晴らしい特質が最も溢れてるハズの状況なのに、なんでこんなに冷たくて不親切なんだろう」と理解できない印象を与える。

 
 
まあこのダブルパンチが、「理解できないとにかくイヤな感じ」という「JWプレコックス感」の原因になってるのではないかいな。

 
 
 
 
 
 
 
 
実際ね、ベテル奉仕者や建設奉仕者は自分の集会行くととたんに表面的に親切になるというのも良く聞かないですかね。
そういうの、『5時から長老』ていうらしいですが。

能率や結果を求められるべテルのしんどい状況では不親切で冷たく、
大して結果は求められず口先だけで社会的地位を得られる会衆ではとたんに周りに猫なで声を出す。

そういう「謙遜さ」は本質に基づかないから、造りものの臭いがする。

ま、そんな構図なのかいな?とどせいさんは思いますね。

 
 
 
 
本当の「ホンモノ」ビクともしない。
外見のみの「ニセモノ」は豹変する。

こういう、簡単だけど、揺るがない世の中の道理がそのまま当てはまってるだけなのではないかな☆

 
 
 
 
 
 
 
 
ハイ、というワケでここまでまとめるとですね。

 
 
「謙遜で品位ありそうな感じなんだけど、どっかズレててトンチンカン」とか、「べテルのような、本来謙遜さや優しさを最も示されるはずのところにいくと、なぜか会衆レベルの気持ちのよろしくない優しさや謙遜さすら見られなくなる」とかってのからくる、「ちょっと理解不能なイヤ~な感覚=JWプレコックス感」の原因は何なのか考えてきたわけですよね。

そして、どせいさんはその原因のひとつは「ニセモノ感」ではないかと考えたわけでしたよね。

 
 
 
 
・ 普段やることやってない人が口だけで謙遜さを示そうとするから、なんか軽薄さを感じる。
・ 一方、謙遜さや親切・優しさを示すべきここ一番ってとこでは、本当に持ってるものしか出せなくなり、とたんに冷たくなったり権威的になったりする。

 
結局エホバの証人の方たちの、一見すると何でなのか理解できず混乱させられるようなこういう行動パターンと、そこから引き起こされる『JWプレコックス感』は、なんのことはない、「その人間性がニセモノ・ハリボテだから」と考えればとたんに説明がつくような気がするんですよね。