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2005年11月16日

『JWプレコックス感』野郎⑩

さて、ここまでのところでは、個人としてのエホバの証人の方々から引き起こされる『JWプレコックス感』の原因について考えてきたワケですが、組織体としてのエホバの証人が引き起こすそれについても、ちょっと考えてみたいと思います。
(^∀^)ナハ

 
 
ここでどせいさんが今まで勝手に書いたことをなんとなくまとめちまうと、個人としてのエホバの証人が引き起こす『プレコックス感』てのは、個人的関心を示すようでいて実は本当の関心なんぞないとか、謙遜ぶるんだけど本物の謙遜さを示せる実態が伴わないとか、ま、わりとそんな風にですね、「実態はそんなでもないのに外見だけはなんとなく立派なものを作り上げてしまい、かつ自分又は自分たちはそれがエライスゴいと思い込んでる」という状況からくる、絶妙な「ズレ感」が原因となってるということになるのかなぁという感じなワケですよね。

でですね、興味深いことに、この「外見だけはなんとなく立派なものを作り上げ、自分たちはそれがエライスゴいと思い込んでる」という状況はですね、そっくりそのまま組織としてのエホバの証人にもあてはまる気がするんですよね。

 
 
この点についてのとてもわかり易い具体例は、エホバの証人組織における『外国語会衆』の存在だとどせいさんは思うので、ちょっとこの『外国語会衆』について好き勝手にツラツラ書かせていただこうかとオモイマス☆
( ̄∇ ̄)ウヘヘヘヘ

 
 
 
 
えっと、どせいさんは日本語以外の複数の言語をわりと自由に話せるんですけど、こないだそのことをご存知のあるエホバの証人の方(外国語会衆所属)がですね、

「どせいさん、今度私たちの大会におみえになりませんか ?(´∀`) 」

みたいな感じに誘って下さったんですよね。

どせいさんも4、5年前に外国語会衆の大会は行ったりしてて、何となくどんな感じかわかってたんでね、

「いや~、どせいさんみたいなのが外国語の大会とかフラフラ行ってもなんもいいことないってわかってるから、いいっす。
(^∀^)ノ ブンブン

第一、どせいさんみたいなのが大会ホールの中ウロチョロしてて、関係者の方に連絡されて保健所の人とかにつかまっちゃって、なんかこわいとこ連れてかれて変なガスかがされて、『キュウ』ってなっちゃったらイヤだし  (>∀<)~% キュウ」

って、ワケのわからん理由つけて丁重にお断り申し上げたんですよね。

 
 
そしたらその方、

「いや、どせいさん、最近はね、言語訓練コースってのができてね、その卒業生が沢山外国語会衆に交わるようになったんですよ。4、5年前とはだいぶ違うので来てみませんか?(´∀`)」

っておっしゃるワケなんですよね。

 
 
 
 
 
 
 
 
…。
ゲンゴクンレンこーす!?

キュピー(^∀^)ーン!

 
 
 
 
どせいさん野郎もそういうのやってるらしいことは聞いてはおりましたが、実際行った人がいるとなるとなんだか大変興味をそそるワケですよこれが。

ゲンゴクンレンこーすというその言葉の響きに、どせいさんも

「おぉ、そうかそうか( ̄∇ ̄)アハハハ」

って感じでついフラフラ行ってしまったんですな、これが。

で、その時ちょっと考えたんですよ。

エホバの証人組織ってのは、ずいぶんこの「外国語」ってやつが好きですよね。
( ̄∇ ̄;)

ま、エホバの証人の方と接するとよく聞かされるのが、「ものみの塔は現在151の言語で発行されてます。」ってやつなんですよね。
あと、日本国内には日本語以外に英語・中国語・スペイン語・ポルトガル語・朝鮮語・タガログ語・タイ語などなどの組織があります。とかね。

まあこれって世の人が聞いても、

「おぉ、普通にスゴいんちゃうん?」

て思うと思うんですよね。

そして当の個々のエホバの証人の方たちはどうかというと、やっぱり若い人中心に外国語へのちょっと異常とも言える憧れというか羨望というか、そういうものを抱いている方がけっこういると思うんですよね。

もちろんね、自分には全く関係ないと思ってる人も多いと思うんですよ。でも自分がそういうの目指すかどうかは別として、やはりエホバの証人社会全体には「なんとなく外国語はエライ、外国語は特別」って空気が確かに存在すると感じるのではないですかね?
どうなんだろ。

だって考えてみるとね、エホバの証人の目指すいわゆる「特権」にはいろいろあると思うんですよね、巡回奉仕とか、ベテル奉仕とか。でもそんな中でも、

「MTSでて任命が宣教者

とか、

「夫婦でギレアデ聖書学校に招待」

とかってのが、考えうる一番スゴい特権とみなされる風潮があるんではないですかね。
地域大会のプログラムやインタビューとかでも、「帰国している宣教者」なんてのは別格扱いなんではないですか?

 
 
そしてまあ、宣教者までいかなくても、少なくとも「外国語会衆」で奉仕するということは、かなり立派なこと扱いなんではないですかいね。
特に、特別開拓者になるという道が事実上なくなっちゃった独身の姉妹たちにとっては、唯一とも言える特別な奉仕なワケで、多くの若い人がこれを目標にしたりする、まあそんな感じではないのかな。
(^∀^;)ハハハ

違うかな?

そしてさらに、そのステップになるのが最近の言語訓練コースで、この国内の外国語組織、そしてそこでの奉仕に備えさせる言語訓練コースってのは、エホバの証人組織にとって或いは個々のエホバの証人信者にとって、かなりの自負になってるんではないですかね。ある人たちにとっては花形であり、羨望と嫉みみたいなのの対象でもあるみたいなね。

 
 
まあこんなような、いらんこと考えながら、どせいさんは無駄にフラフラ某外国語大会に向かったわけです☆

( ̄∇ ̄)ノ
フラフラフラリコセ~

 
 
 
 
 
 
 
さてでは、無駄に外国語の地域大会に行ったどせいさんが、そこで何を感じたか、言語訓練コースについ何を思ったか、そしてその感想と『JWプレコックス感』とどう関係するかについてはまた次回。