2005年9月13日
おまけ①
えっとオマケですけどね。
どせいさんが「エホバの証人のでき方」ってのを長々かいたのはですね、きっかけというか理由というかがあるんですね。
(^∀^)エヘヘヘ
どせいさん的にはね、基本的にエホバの証人の人って、わりと誠実で純粋で正直で勤勉で、しかも神と他の人のために自分の利益は二の次にして犠牲を払いたいって考えてる人がとても多いと思うんですよね。
もちろんバカもいますよ。
イヤミ長老とか、セクハラ長老とか、アル中長老とか、パワハラ長老とかね。
( ̄∇ ̄)ハハハハ
までもね。基本的におとなしくてきちんとした方々が多い。
そいでさ、「エホバの証人のでき方⑦」に書いた、例の元特開の若い兄弟みたいにね、世の中のマトモな人について、「あの人たちも調べてくれさえすれば必ずわかってもらえるのにそうしてもらえない」と悩んでる人が結構多い。
ま、逆に言うと、ちゃんと調べてもらえれば、自分たちの理論はどんな批判にも耐えうる確実に正しいものだという意識があるんでしょうね。
でまあ、そういう人たちのために、エホバの証人側の説明を「ほぼ」全部理解して、しかも善意でその教えをとらえてあげて、その上で世の人が「社会人の常識」でもってエホバの証人の説明を考慮したら、どういう結論になるのかってのを示したかったんですよね。
ただね。
それだけではなくてね、エホバの証人の人たちの本質を考える上で、すごい気になる出来事がね、この元特開の兄弟の件とは別にもう一個あったんですよね、実は。
あんましハッキリとは覚えてないんだけど、やっぱり2,3年位前ですかね。高校生か、高校卒業したばっかしくらいの、なーんも悩みがない感じのエホ証おねーちゃんの姉妹とお話したことがあったんですよね。
(^∀^;)
この子、その元特開の兄弟とかとは、およそあさっての世界で生きてるのね、スゴクいい意味でかなりおばかちんな感じの子なんですよね。みんなに愛されてる。(≧∀≦)
親元で生活しながらお好み焼き屋さんでバイトしててさ、気が向くとたまに補助開拓する感じだったらしい。
よくいるでしょ、こういうおねーちゃん。
どせいさんもさ、かなりのヘッポコ野郎だけど、*注1
それでもね、たぶんどせいさんのほうがエホバの証人の教理、こいつより600倍くらい理解できてると思う。
(^∀^;)ハハハ
おそらくその子、「聖書の主題はなんですか」っていう質問にも答えられないと思う。
でね、よく覚えてないけど、なんかのハナシで、誰かがエホバの証人について至極まともで礼儀正しい批判意見を言ったら、そのお好み焼きのおねーちゃんがさ、サラッと当然のように
「あー、そうおかんじになるのわあー、きちんとしらべてないからでー、ちゃんといろいろしらべるとおー、えほばのしょおにんがただしいってー、かならずわかってもらえるんですよおー」
って言ったんですよね。
・・・
・・・
・・・( ̄∇ ̄;)
う~~~~ん・・・・・・
まあね、ギャグとしてはね、
「いや、お前がエホバの証人教理の何を調べたっていうんだ、コラ。鼻血でるまでぶたれたいんか」
っていうのは面白いですよ。
までもね、どせいさんはそれを聞いて、ちょっと背中が寒い感じがしたんですよね。
「あの特開だった兄弟とおんなじこと言ってる」
って思ったし、そのお好み焼きのおねーちゃん*注2 がわからんちんのくせにいってる事を、周りのエホ証の人たちもね、
「うん、うん」
みたいな感じで聞いてるわけですよ。
だからまあ、このおねーちゃんが、
「わたし可愛いいから何言っても許される」
と思っていったわけではなくてね、これって、エホバの証人社会全体に完全に根付いている、「全くの常識」になってるってことだと思ったんですよね。
例の元特開の兄弟みたいに、相当に教理に精通してるエホバの証人だけではなく、そこらへんにいるぜ~んぜん教理わかってないおねーちゃんとかも含め、全てのエホバの証人にとり、「調べさえすればエホバの証人教理は絶対間違いない」というのは、いってみれば反証や再考の必要の全くない、「当然の前提」になってるって感じがする。
しかしですよ、客観的に調べた上でほんの少し論理的に考えれば、エホバの証人の教えは、逆にどうしてこれでここまで信じられるのかって不思議になるくらいに脆弱な基盤の上に成り立ってるってのはすぐわかるわけですよね。
よくエホバの証人の人が言う、
「ちょっとでいいのでキチンと調べてください」
っていう言葉。
これって逆にエホバの証人にそのまま当てはまってしまう気がしちゃうんですよね。
さらにね、よくエホバの証人の人が言う、
「物事を偏見なく客観的に見てください」
っていう言葉。
これもまた、エホバの証人にそのまま当てはまってしまう気がやっぱりしちゃうんですよね。
だってね、どせいさんとかって、別にな~んもほかの宗教信じてないし、エホバの証人の人たちについては、基本的にはみんな親切で誠実でいい人ばっかだと思ってて、エホバの証人の人たちの言ってることは、まずは全面的に受け止めた上で、素で客観的に物事見てるつもりだもんさね。
それでもやっぱり、普通の人の感覚で言ったら、偏った情報でしか物事を見れていないのはエホバの証人側かなって思えてしまう。
さて、こうなってくるとですね、まあエホバの証人に対して悪意あったり辛らつなこという人なんかは、「物事をキチンと調べてください」とか、「偏見なく客観的に物事を見てください」とかって言葉に、
「その言葉そっくりそのままお返しします」
とか、
「何が『目ざめよ!』誌だ。目ざめてほしいのはおまer…(以下どせいさん削除)」
みたいなことをおっしゃるわけですが、どせいさんみたいに、無駄にエホバの証人の本質みたいなのに関心がある人には、「エホバの証人自身が他の人に言い続けている事が、周りからはなぜかそっくりそのままエホバの証人自身にあてはまる」という事実からいろいろ大事なことが引き出せるのではないかな、と思えてしまうんですよね。
(>∀<;)ムッハリ
おまけながら、続きはまた次回
*注1
(^∀^)←ヘッポコ
*注2
どせいさんがよく行くお好み焼きやさんは「空海」です。
空海もんじゃおいしいです。
( ̄∇ ̄)じゅる
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